art works

ほしなお 《おえかきパーティ》

サイズ:F6を9枚並べた作品  キャンバス、油彩

コンセプト:わたしの美術とは、落描きの延長線上にある気しています。その時々の、脳内の情景を直接ゆらゆらと筆にのせて描いていきます。そうして、出来た《おえかき》たちはとってもかわいらしくて、たまに変で、並べてみるとちょっと騒がしくて、パーティみたいになります。

小笠原千香 《たんぽぽの子》《林を散策》《ひとやすみ》

サイズ:SM、F0、F3  キャンバス、油彩

コンセプト:植物と空を飛ぶ人をテーマに制作しました。絵画の世界で流れる日々を楽しんでいただければと思います。

ヤマダアカリ 《憂い》

サイズ:30×30×35cm  テラコッタ粘土

コンセプト:困った顔に惹かれます。なんだか忘れられなくなります。何度も振り返ってしまいます。もしかしたら自分は困った顔にどこか魅力を感じているのかもしれない。

平野ななぎ 《ジャングルバラクラバ》

サイズ:400×400×500mm  毛糸、綿

コンセプト:18世紀の髪型に影響を受けて、バラクラバにたくさんの装飾をつけました!装飾にあわせて変化する編み地を見ていただきたいです〜!!

廣保にいな 《雪の日》

サイズ:F 30  キャンバス、油彩

コンセプト:雪景色をみて喜んでいるお友達がとても可愛らしかったので描きました。上からのアングルも見どころです!

いしざわなな 《おすしファミリー》

サイズ:40×40×15cm  アクリル毛糸、綿

コンセプト:こんなに大きなお寿司を見たことがありますか?私はありません。私はお寿司が大好きです。大好きなお寿司がこんなに大きかったら嬉しいな、という気持ちで作りました。ぎゅっと抱きしめたり、なでたりすることもできます。お気に入りの子をみつけてね。

岡田結佳里 《らぶりゅす》

サイズ:360・270mm  鉄、木材

コンセプト:あのキャラクターかっこいい!!あの武器強えぇー!!自分も強い武器でかっこよくなりたい、真似したい!!だから幼い頃はおもちゃのブロック、次は新聞紙を何層も巻いた棒を、少し器用になるとダンボールで細部にこだわって…じゃあ今は?気持ちは変わらずできることが増えてしまった私のおもちゃです。

安井萌々花 《同花》

サイズ:F80  キャンバス、油彩

コンセプト:協調性はいつの間にか同調性に変わってしまいます。周りと同化しているなかで、実は人間よりもらしく、生き生きとしているものたちがいるのではないか。ブレずに自分を表現できるものが羨ましく、私もそんなふうになりたいという気持ちを色彩豊かに表しました。


村田大和 《12》

サイズ:F80  キャンバス、油彩

コンセプト:タロットカードの12番「吊るされた男」の逆位置をモチーフにしました。「吊るされた男」のモチーフは、「徒労ややせ我慢、投げやり、自暴自棄、欲望に負ける」などを意味するとされ、また、思い込みや過去の呪縛など、自身を縛ってるものを見つめ直し、手放した方がいいという解釈もあります。過去の行いにとらわれ、日々不安にかられ、現状を憂いてしまことが多い自分への戒めとして、この作品を制作しました。

和田大空 《自我》

サイズ:F80  キャンバス、油彩

コンセプト:自分が見ている空も、立っている地面も、吸ったり吐いたりしている空気も、見える景色もすべて自分自身が作り出しているものではないかと思い、自分が作り出した世界で強く生きる姿を表現したいと思いました。


岬すえ 《猶予期愛(モラトリアム・ラブ)》

サイズ:F8  キャンバス、油彩

コンセプト:不確定な未来への期待と不安にあたたかく包まれます。いつか、きっと結んだ約束は果たされるのでしょうか?何者にだってなれるこの世界は浪漫です。苦しい現実を味わうまで甘くて優しい夢と一緒にいられるように、想いを馳せます。

石田咳 《おもかげをさがすたび》

サイズ:B5  イラストボード

コンセプト:先に進むために、過去と良い折り合いをつけようと努める日々ですが、たまに思い出しては寂しくなってしまい、結局立ち返ってうろうろしてしまいます。うつろいだ過去の道で過去のおもかげをひろって、明日の糧にするためのたびです。

いしざわ 《君のいる街まで》

サイズ:可変  布、糸、綿

コンセプト:ふわふわした命が必要としている人の元まで届いてくれたらいいなと思って作りました。いつか君のいる町で会えますように。

タカ蒼 《塔影》

サイズ:280×280×550mm  石粉粘土、樹脂粘土、プラスチック、木材、アクリル粘土

コンセプト:ひとつの塔と様々な怪物達を制作しました。ダークな雰囲気を楽しんでいただければ嬉しいです。

湯畑みゅう 《レサ⭐︎パン》

サイズ:40×30×10m  ニクストメディア

コンセプト:作品案がなかなか思い浮かばず行き詰まっていた時に訪れた旭山動物園のレッサーパンダ達があまりにも可愛くてかっこよかったので、キュートでバチバチなレッサーパンダを作ることにしました。日々の生活には焦燥感や不安感が付き纏っていますがみかけによらず凶暴で群れを作らないレッサーパンダのように、強い気持ちを持って折れずに生きていきたいです。

ふじしまひより 《海の中の喫茶店》

サイズ:10×5×10cm  樹脂粘土、二液混合性レジン

コンセプト:海の中で暮らせたら、小さい時から何度も考えていました。それをミニチュアで表現できたらと思い懐かしいレトロな喫茶店を作りました。この作品を見た人がほっこりする気持ちになれたら嬉しいです。

西澤万菜 《ラブュ》

サイズ:25×25×6cm  石粉粘土、アクリル絵の具、ビーズ、ラインストーン

コンセプト:恋愛漫画を読んでいて、なんて素敵な恋なんだと感化されこの作品を作りました。沢山の感情が入り混じったり、周りが見えなくなったり、人によって様々な形をしている恋の様子を頭に浮かべながら楽しい気持ちで作ることができました。

小野寺梨里子 《あたたまる》

サイズ:F6  キャンバス、油彩

描いた時期が冬と春の間くらいで、「季節的に暖かくなるな」と感じたので温もりのある絵にしました。温もりが感じられるように手を握り合っている写真をトレスしました。色合いは桜をイメージしました!